こんにちはダンク神田です。
リオ五輪熱いですね!
スポーツ観戦好きな私ですが、その中でも「卓球」と「レスリング」は福原愛選手がいたからこそ見た、吉田沙保里選手がいたからこそ見た。というスポーツです。
卓球女子団体戦の準決勝で日本はドイツ対戦し敗戦
卓球女子団体戦の準決勝で日本はドイツ対戦し敗戦しました。
最終5番手でコートに立ったのは福原愛選手。結果、福原愛選手が負けて敗戦。
そしてドイツに敗れた後のインタビューで福原愛選手はこう言いました。
「負けの原因は、すべて私にある。最後は、どんなボールでも食らいつく気持ちでプレーした。次はきょうの悔しさをすべてぶつけたい」
(福原愛選手)
そして、卓球女子団体戦3位決定戦ではシンガポールと戦い、そこでも第一試合で福原愛選手はフルゲームの末セットを落として、その後石川選手、伊藤選手の頑張りもあり3連勝で見事銅メダル!
そしてシンガポールに勝った後のインタビューで福原愛選手はこう言いました。
「本当によかったです。足を引っ張ってばかりで。みんなに感謝しています」
(福原愛選手)
オリンピック4連覇がかかった絶対女王:吉田沙保里選手が決勝で破れ銀メダル
今日、オリンピック4連覇がかかった絶対女王:吉田沙保里選手が決勝で破れ銀メダルを獲得しました。
そして試合後のインタビューで吉田沙保里選手はこう言いました。
「日本選手の主将として金メダルを取らないといけないところだったのに、ごめんなさい。取り返しのつかないことになってしまった」
(吉田沙保里選手)
吉田選手がいたからこそ、福原選手がいたからこそ今の時代がある。
2人共「私のせい・ごめんなさい」という言葉。私は思うんですけど、この2人は競技は違えど同じタイプの人だと思います。
それは「卓球・レスリング」を有名にして、日本の強さを底上げしてきた2人。
福原愛選手がいたからこそ、卓球がこれほどまでに注目されるスポーツになり、福原愛選手に憧れて下の世代に石川佳純選手や伊藤美誠選手が誕生したと思います。
そして吉田沙保里選手がいたからこそ、レスリングがこれほどまでに注目されるスポーツになり、吉田沙保里選手に憧れて、下の世代の選手を中心に今回リオ五輪で実に4階級で金メダルを取り、吉田沙保里選手の銀を合わせると6階級で5つのメダルを取るほどの強豪国になったと思います。
今回のリオ五輪では世界で1位を取れなかったかもしれない。
でも卓球・レスリングをこれだけ日本で有名にしたのはこの2人がいたからだと私は思います。
その功績はとてつもなく大きいと思います。
胸を張って日本に帰ってきてください。2人は日本人にとって永遠に金メダルです!
まとめダンク
毎日感動を与えてもらっています。
今日の吉田沙保里選手の会見を見て思いました。ふとそんなことを思いました。
それではまた。