ビジネスはお客さまと同じ目線に立てないと失敗する。好きな事を仕事にしている人のみが生き残る。

3年連続カメラマンとして参加させていただきました牛肉サミットも終わり、秋本番!と行きたいところですが結局10月ぐらいまで暑い日が続く気がしてなりません。
こんにちは炎天下のイベントで日焼けしまくったダンク神田です。

2015-08-23 16.08.011_r1_c1
今日の小話は、事件は会議室で起きてるんじゃない現場で起きてんだ。そんなお話です。

お客さまの気持ちが分かりますか?

商売をする時に大切になってくるのが、お客さまと同じ目線に立てている事

女性には男性の気持ちが分からない。男性には女性の気持ちが分からない。

金持ちの人には貧乏な人の気持ちが分からない。貧乏な人には金持ちの人の気持ちが分からない。

ネコを飼ってない人にはネコ好きの人の気持ちが分からない。

独身者には既婚者の気持ちが分からない。

事件は会議室で起きてるんじゃない現場で起きてんだ

などなど。
現場で実際体験しモノを見て、お客さまと同じ目線に立てることが商売人として大切です。

「儲かるから」それだけで仕事をしてるとどんどん衰退していきます。

「儲かるから」で仕事をしている人はどんどん衰退していきます。

なぜ?

ライバルが出てくると勝てないから。

その仕事が大好きなライバルが出てくると一気に抜かれます。
例えばネコを飼った事ない人が儲かるからという理由だけで「ネコアイテムのWEBショップ」を作ったとします。でも飼ってないと実際ネコの気持ちが分かりませんし、ネコ好きじゃないとそもそも気持ちを分かろうともしません。一番大事なのはここです「気持ちを分かろうとしないこと」このようなショップが売上を上げていけるほどWEBの世界は甘くありません。

でも私の経験上、このような人はたくさんいます。特にネットショップ。

「脱サラでネットショップ」「ネットショップは参入障壁が低いから」などなど。初期投資は確かに低いですがネットショップが成熟してきているこの時代、もう選ばれた人しか勝てないのも事実です。その選ばれた人はほぼ好きな事を仕事にしている人というのも事実です。

まとめダンク

好きじゃない事を仕事にするとストレスが溜まり疲弊していくだけ。簡単ではないけど好きな事を仕事にしましょう。または仕事を好きになりましょう。

2015-08-28
私は見た目ガテン系(188cm、102kg、色黒)ですが、パソコンでアクセス解析などでデータを分析するのがかなり好きです。この仕事は人の心を読む仕事だと自分では思っています。木村拓哉のHEROのように見えないモノがアクセス解析に残っているデータを通じてジワジワと見えてきて、解析に解析を重ね最後1本の線になる。そして売上が上がったり、問合せが増えたりする。

それが快感です。

それではまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

1978年生まれ、滋賀県生まれの滋賀県育ちでO型。職業はWEBサイト制作とインターネットでモノを売るにはどうすればいいかをお客様に伝える仕事。根は優しくて力持ち。幼少期から驚異的に身長が伸び小学校6年の時には186cmに(現在189cm)体格はプロレスラー。趣味はドライブとカメラ(D700・GM1)と肉食べ歩き。 自己紹介はこちら