目的をもって行動すると売れる仕組みが見えてくるカラーバス効果。

こんにちはダンク神田です。

寒くなりましたね。一昨日ぐらいから一気に寒くなりました。
とはいえもう12月も中旬にさしかかってるので当たり前といえば当たり前で、通常12月なら関西でも普通に雪が降ってた気がします。雪が降ると交通が麻痺するのであまり好きではないですが四季を感じるのに1日ぐらいは降ってほしいなーって思います。

さて、今日は「カラーバス効果」について。

見えないモノが見えてくるカラーバス効果

私の仕事は「売るお手伝い」をすること。

売れるネタを提案したり、新しい販促サービスを提案したり、商品だったら面白い売れそうな商品企画を考えたり、何もない田舎にrevolution(革命)を起こす為に田舎力を発信する提案したりと、売るお手伝いをしています。

そんな仕事をしているので、売れてる本や商品を見たり、繁盛店に入ったりすると「どこが売れている要因」なのかを意識せずに探してしまいます。いわゆる職業病です。実はこの職業病には名前があって

「カラーバス効果」と言います(言うらしいです)。

カラーバス効果とは
カラーバス効果(カラーバスこうか、color bath)とは心理学用語の一つである。カラーバスは「色を浴びる」の意。 意識していることほど関係する情報が自分のところに舞い込んでくるようになるといったものである。例えば、「今日のラッキーカラーは赤」といわれると、街でその色ばかりに目が行くなども、カラーバス効果である。
(ウィキペディア)

こんな経験ありませんか?

例えばBMWを買ったとします。すると町中でやたらとBMWが走っていて、最近BMWが増えたなーって思うことがあります。でも実際は販売台数が増えたというより、自分がBMWを乗る事によって街で走っていたBMWが目につくようになっただけって事がほとんどです。これがカラーバス効果。

通勤中の公衆電話の場所覚えていますか?

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思い出してみてください。
家から会社までの通勤中に公衆電話の場所覚えていますか?何個ありますか?

・・・・私は分かりません。

意識して公衆電話を見てないので全く目に入っていません。皆さんも同じじゃないでしょうか?携帯電話を持ってない人は公衆電話の場所を覚えている人は多いかもしれません。

人間は意識していないものは全然見えていなく、意識しているといろいろ見えてきます。

意識して仕事をしていると問題が浮き出て見えてくる。

無数の情報が流れる現代にこそカラーバス効果は大切で、自分に(仕事に)大切な事を意識した視点を持てば無数の情報から有益な情報だけを抜き出せるようになります。

また上司やお客さんから言われた仕事をただ言われた通りにやるだけではなく「なぜこれをするのか?」「なぜこの仕様なのか?」などと考えると、もっとこうするほうが良いんじゃないのか?などの思考になり、もしかしたら凄い事を思いついたり凄いチャンスを掴めるかもしれません。

ブログを書くのもそうですよね。
意識して生活しないとブログネタなんて「昼肉食った」ぐらいしか思いつきません。でも意識すると電車のホームで待っている人の行動がブログネタになったり、電車の中のつり革広告がネタになったり、コンビニの値引きがネタに見えたり、コーヒーの蓋の文言がなぜこう書いてるか?がネタになったり。

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そんな意識が「売れる」に繋がると思います。

まとめダンク

意識して仕事をする。これってホント大事。

何か目的や目標を立てて意識して仕事をしてみてください。絶対世界が変わりますから。

それではまた。

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1978年生まれ、滋賀県生まれの滋賀県育ちでO型。職業はWEBサイト制作とインターネットでモノを売るにはどうすればいいかをお客様に伝える仕事。根は優しくて力持ち。幼少期から驚異的に身長が伸び小学校6年の時には186cmに(現在189cm)体格はプロレスラー。趣味はドライブとカメラ(D700・GM1)と肉食べ歩き。 自己紹介はこちら