ビジネスで大事なのは企業名じゃない。大事なのは人です。

おはようございます。ダンク神田です。

突然ですがブログやソーシャルメディア(facebook、Twitter、Instagram等)などを使って個人で何かしらの情報発信していますか?

日本のビジネスは個人を軽視する時代から個人を「重要視する時代」に変わっていっている

facebookやTwitter、Instagramなどのいわゆるソーシャルメディアが世間に浸透してきたこの現代。今まで日本では企業としての「集団」を重要視し、どちらかというと個人は軽視されていました。

会社の取引に関しても「企業名」が信頼となり、その企業で働いている人がどんな人であろうと関係ない。企業名で取引する。という考え方。

でも結局企業というのは「個人の集団」であり仕事をするのは企業ではなく個人。そしてソーシャルメディアのおかげで個人の繋がりが仕事に繋がるという時代に変わってきました。

これからはより個人を売っていく時代に変わっていくと予想します。

現代のマーケティングでは企業を売っていては厳しい時代です。

昔は「企業名=信頼」でした。
この方程式があったからこそ企業名は大事でしたが、それは個人が全くわからない(特定できない)時代だったからの話です。
インターネットの普及により自社でスタッフの情報を発信できるようになり、さらにソーシャルメディアの普及によって個人で情報が発信できる時代へと変わってきました。

この流れによって信頼というのは「企業名<個人」という方程式に変わりつつあります。

2016-05-14 08.55.28-2

すでに社長さんが顔出しで情報発信をし、営業さんも顔出しで情報発信をし始めています。そして、個人の人柄を出すことによってそれは信頼感に繋がります。

顔や人柄を出したからと言って「うちの商品は◯◯で~」という言う人は信頼感を失います。ビジネスではない所で、個人としてお客さまと心の距離を縮める事が大事で信頼が生まれるのはそこです。信頼さえあればきちっとビジネスに繋がるんです。

まだまだこれから個人の影響は大きくなっていくと思います。ビジネスの集客で困っている方は今からでも遅くはありませんので個人で情報発信をしていきましょう。じゃないとどんどん個人で情報発信をしている人に仕事が流れていきますよ!

世界で一つしかない業種なら企業推しでいけるでしょうけど、どんな仕事に就いても同じ仕事をしている企業はたくさんあります。そして技術もほぼ同じ。となると唯一違うのはそこで働く人。その人は世界で1人です。ここにビジネス発展の大きなヒントが隠されています。

まとめダンク

◯◯の相談をするなら◯◯さん。◯◯を買うのは◯◯さんから。これが最強のビジネスです。こうなれるように個人で人柄を出すコンテンツを発信していきましょう。

企業でスタッフを雇っているという感じではなく、個人のビジネスの集合体が企業なんだという意識。これが大切ですね。

それではまた。

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

1978年生まれ、滋賀県生まれの滋賀県育ちでO型。職業はWEBサイト制作とインターネットでモノを売るにはどうすればいいかをお客様に伝える仕事。根は優しくて力持ち。幼少期から驚異的に身長が伸び小学校6年の時には186cmに(現在189cm)体格はプロレスラー。趣味はドライブとカメラ(D700・GM1)と肉食べ歩き。 自己紹介はこちら