こんにちはダンク神田です。
春!って感じになってきましたね。
地味~な花粉症の私は目のみがめっちゃかゆいです。鼻づまりやくしゃみがないのがありがたいです。
さて今日は私が現場で感じる事シリーズです。
[adsense]BtoC(企業と消費者との取引)で成功している人はセンスがある。
BtoCとは
「B to C」 は Business to Consumer の略
企業と消費者との取引。例えばスーパーやコンビニ、一般消費者向けのネットショップなどもBtoC。逆にBtoBは、Business to Business の略で企業と企業の取引。
タイトルそのままですが、いろいろな商売人の方と話していて凄く感じます。BtoCの商売をされてる方はセンスあるなぁと。ここでいう「センス」とは、お客様目線でモノ事を考える事ができる力です。
BtoCの人と話をしていると「そうそうそう!!」っていう事や「分かるわー」って事がすごく多く、逆にBtoBや大企業の方と話をしているとトンチンカンな話が出てきたりします。※あくまで「商売」の話をした場合です。
商売の基本は「いかにお客さま目線でモノ事を考えれるか。」です。
・お客さまが作ってと言ったモノをただ作ればいい。
・とにかく上司が言ったとおりにやればいい。
BtoBや大企業にはこういう人が多いのが事実です。別に悪いわけではなく、言われたことやるだけなのでキッチリ言われた事さえやっていれば怒られる事もありませんし、実際それでも仕事がある程度まわるでしょう。
でもそういう時代は終わりに近づいています。大企業が赤字を出して厳しくなってきている背景に大企業独特のシステム(下っ端が文句言えない、スピード感がないなど)ももちろんですが、人材の力も大きく影響していると感じます。
私はざっくりいうとWEBコンサルタントって職業なんですがWEBを使った営業をしている立場から見ると凄くよく分かります。とにかくお客さま目線でモノ事を考えれる人が少なく「自社は◯◯が出来る」という自社の事しか言えない人がすごく多い。
そしてそんなWEBサイトがいまだごろごろネットには転がっています。
BtoBなのでまだこれでも引き合いが来たりしますが、これがBtoCなら全く売れないでしょう。
「技術や知識」「強いや賢い」が必ずお金になるとは限らない。
これから人材を採用する予定なら学歴とかを重視するよりBtoC経験者か否かを見るのがいいと思います笑。絶対とは言えませんがその方が売上を上げれる確率が高いです。
「技術や知識」「強いや賢い」が必ずお金になるとは限らない。「有名」や「話題になる」が大事な時代になってきた。
もちろん根底を支える所で技術や知識が必要ですが、結局買う人がいなければ売れないわけで。#マーケティング #商売 #名言 #ダンク神田— ダンク神田 (@mkanda23) 2016年3月23日
WEBサイトでもそう、ブログでもそう、商売としてやっていくには自分が書きたい事ではなくお客さまが知りたい事、興味ある事を発信していかないといけません。
まだまだ自分目線の人が多いのが現状です。
まとめダンク
商売の基本はお客さま目線。お客さまは何を求めているのか?を風呂に浸かっている時にでも目を閉じて考えてみましょう。それに対する答えがあれば必ず売れます。
これでネクタイ赤色やったらHITMAN(47「フォーティセブン」)やなー。
そんな事を思いながら「売れる」とは何かを考えていました。
それではまた。