デジタルの時代だからこそ、実際に会うということの大切さ。

こんばんはダンク神田です。

暖冬っすね~
やっと今日あたりから外が冬らしく寒くなってきましたが、全国各地のスキー場は踏んだりけったりでしょうね。しかも基本冬に儲けなくてはいけない商売なのに(汗)大変でしょうけどこういう経験は新しい道が見えるチャンスです。

さて、今日は「デジタルの時代だからこそ、実際に会うということの大切さ。」ってお話です。

メールと電話だけの仕事から会う仕事へシフト。

私の会社はWEBマーケティングセミナー、WEBサイト制作、WEBサイトの運営支援を主な仕事としている会社ですが、私はその中でWEBサイト運営支援を主として仕事をしております。

WEBサイト運営支援とは、アクセス解析やインターネット広告などを使いネットで新規顧客開拓のお手伝いをしたり、ネットショップさんなら売上アップのお手伝いをしたりっていう仕事なんですが、昔は「メールと電話だけ」で仕事をしていました。

ざっくり言うとアクセス解析をして改善が必要なページを見つけ電話でお伝えして、OKいただければこちらで改善をする。という流れです。出張しないので費用もそこそこお安くやっていたのですが、どうも上手くいかず4年ほど前から「出張分の費用もいただいて毎月お客さまと会う」というサービスに変えました。

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ザイオンス効果(単純接触効果)により業績がアップ。

ザイオンス効果
ザイオンス効果とは、同じ人や物に接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つようになる効果のことです。1968年に、アメリカの心理学者ロバート・ザイオンスが広めました。また、彼の名前が「ザイアンス」と表記されることもあることから、「ザイアンス効果」と呼ばれることもあります。日本語では、「単純接触効果」と呼ばれています。
(引用:ferret [フェレット])

メールや電話だけの時よりもいただく費用は増えましたが、お客さまに毎月会うことによりお客さまの売上も上がっていきました。

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「会うたびに課題をお伝えし、次会うまでにはやっていただく。」ネットショップさんの場合はネットが主の仕事なので結構しっかりやってもらえるのですが、例えば製造業さんのネット運営とかになると本業があるのでなかなかWEBサイトの課題はやってもらえないところが多かったのが事実です。それが会う事によりかなり解消されました。

ん?あれ?これザイオンス効果?

・・・きっとザイオンス効果です。会う事によりお客さまの性格やWEBスキルも分かりますし、こちらから無茶を言う事も少なくなりました。そしてそれが好印象に繋がる(と思っている)。また会えば仕事するだけじゃなく私生活の話もしますし、打ち合わせ後一緒にご飯を食べに行ったりと、もう皆さん友達のようです笑(いい意味で)

皆さんも経験ありませんか?会うことによってすんなり契約が決まったり、すんなり仕事がもらえたり。

現代はfacebookやTwitterなどで印象が残せる。しかし…

電話やメールしかない時代は会う以外で「顔」を見せる事は無理でした。しかし現代はfacebookなどのSNSで顔を見せる事はできます。これもひとつのザイオンス効果になると思います。

しかし実際「会う」には勝てないのも確かです。

営業さんは自社いる時間があるならお客さまに会いに行ったりしている方がいいのも確かです。お客さまとの信頼関係が仕事へと繋がります。

まとめダンク

便利になったデジタルな時代でも、会うというアナログの価値には勝てません。

私は現在プレイングマネージャーという感じですが営業も大事なので自社に閉じこもらないように時間がある限り積極的に出かけて行きたいと思います。

それではまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

1978年生まれ、滋賀県生まれの滋賀県育ちでO型。職業はWEBサイト制作とインターネットでモノを売るにはどうすればいいかをお客様に伝える仕事。根は優しくて力持ち。幼少期から驚異的に身長が伸び小学校6年の時には186cmに(現在189cm)体格はプロレスラー。趣味はドライブとカメラ(D700・GM1)と肉食べ歩き。 自己紹介はこちら