こんにちはダンク神田です。
いやー、遅い。
パソコンが遅い。
自宅のデスクトップパソコンがちょー遅い。
パソコンの電源押して起動、そしてソフトが使えるまで約3分。お前はカップラーメンか!
すみません取り乱しました(©ダチョウ倶楽部)。
スマートフォンやタブレットが当たり前になってきた時代。電源つけてソフトを使うまで3分もかかるのがさすがに待てなくなってきました。
2年前に買ったノートパソコンもハードディスクにSSD (Solid State Drive/ソリッドステートドライブ)という記憶装置を付けており起動が爆速です。スマートフォンやタブレットと変わらない速さです。電源をつけると1秒ぐらいでデスクトップ画面がひらき、ソフトが使えるまで10秒もかかりません。
こんな時代で過ごしていると、パソコンの電源押してからソフト使えるまでにカップラーメンが出来上がるほど時間がかかるパソコンはストレスの温床です。
ストレスが溜まるのであまり使いたくなくなったデスクトップパソコン
ノートパソコンを買ってから、デスクトップパソコンの存在感がかなり薄くなりました。理由は遅いから。
メールなどは基本スマートフォンやノートパソコンで返信できますし、デスクトップを使うときは画像編集やHTMLコーディング、大量のexcelを見る作業など画面が大きい方がいい場合のみとなりました。
しかし仕事でデザインなどすることがまだまだ多いので、使いたいデスクトップ。
「遅い」と言っても起動が遅いだけで、メモリも16GB積んでおりいざ立ち上がればそこそこ速いんです。パソコン内のファイルが乱雑なのも遅い理由の一つかもしれませんが、やっぱり一番大きな問題はハードディスク。物理的にカリカリ記憶してるようじゃなかなかスピードアップは望めません。
重い腰をあげてハードディスクをSSD変更にチャレンジ
実は10年ほど前まで、いわゆる「自作ユーザー」でパソコンの部品だけを買ってパソコンは自作してました。マザーボードの設定やHDDやメモリの取り付けなどの知識はあります(10年前の知識ですけど)。
なのでハードディスクをSSDにするのもある程度想像がついてたので、いざチャレンジ。
(ここから専門用語が続きます)
OSをクリーンインストールすると、ソフトウェアの再インストールやライセンス認証などがまた面倒なので今回はいまあるシステムHDDをまるごとSSDにコピーする形にしました。
買ったSSDのはコレ
コレにした理由はAmazonレビューの評価が良かったから笑、あとそこそこ安かったので!小難しい話になるので詳細は省略しますが、コレをパソコンの中身に取り付けます。
こんな風に(指差してるのが今回付けたSSD)マザーボードと電源をSSDを繋ぎます。そしてパソコンを起動してソフトを使ってOSをまるごとコピー。その後BIOSの設定で起動ディスクを今回買ったSSDからの起動に変更。やった作業はたったコレだけ。
は、速い!なんて速さだっ!!!
デスクトップパソコン自体が5年ぐらい前のパソコンになるのでさすがに、2年前に買ったノートパソコンほど早くは無いですがそれでも起動に3分かかってたのが起動10秒になりました。そしてPhotoshopやIllustratorも2、3秒起動します。恐ろしく速い。
5年前のパソコンでもこんなに速くなるのかって感じでした。
ピッコロなら俺のパソコンを見てきっとこう言うでしょう。
「は、速い!なんて速さだっ!!!」
ベジータなら俺のパソコンを見てきっとこう言うでしょう。
「ば、バカな・・・!オ・・・オレの戦闘力を、こ・・・超えやがった・・・!」
フリーザなら俺のパソコンを見てきっとこう言うでしょう。
「ち、ちくしょー!ちくしょうおおおおーーっ!!!」
ヤムチャなら俺のパソコンを見てきっとこう言うでしょう。
「きえろ、ぶっとばされんうちにな」
こんな事なら重い腰をもっと早くあげておくべきでした。これからは毎日電源付けそうです。
あなたのパソコンはHDD?SSD?
— ダンク神田 (@mkanda23) 2015, 12月 11
まとめダンク
1万円ほどの投資で劇的に早くなるSSD交換。おすすめです!
とはいえ最低限自作できる知識がないと簡単には出来ませんけどね・・・。
それではまた。