コストをかけるところを見極めないといけない

こんにちはダンク神田です。

私はいわゆるWEB屋です。
WEB屋の仕事は引き合いのくるWEBサイトを作ったり、ネットショップの売上を上げたりするのが仕事。

細かく言うと、マーケティングの知識、アクセス解析、インターネット広告、デザイン力やHTMLコーディング知識、SNS(twitter、facebookなどなど)の知識などなど書き出したらキリがないぐらい広範囲です。

そんな仕事・勉強をしているからこそ、WEBの力は偉大だと常日頃感じてます。

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WEBは偉大、しかし最良の選択か?

はっきり言いますとWEBは偉大ですが、業種によってはWEBが最良かどうかは考えないといけません。これはWEBサイトにコストをかけるなら他にコストを掛けたほうが良い場合も多々あるということです。

例えば飲食店。
今では誰でもぐるなびや食べログで飲食店を探します。それは何故か?比較できるから。そしてレビューがあるから。

もう何が言いたいかお分かりですよね。
飲食店ならWEBサイトを作る事にコストをかけるより、食べログやぐるなび、または近くを歩いている人にチラシを配る。ということにコストをかけたほうが最良かもしれない。ということです。

全てではありませんが、シニア用グッズなども今はまだまだ60歳以上の人が普通にWEBでモノを買う時代ではありません(買える方も多数おられますが)。今の30代ぐらいの世代が歳をとって60歳になれば普通にインターネットをする時代になると思いますが、現状ではまだまだ少ないのが現実です。

となるとどうやって売るか?
この場合WEBサイトしか現在販売手段が無いと仮定した場合でも「電話で買えますよ」というバナーを作り強調したり、電話で買ってくれたお客さまにはカタログを一緒に送ったりの対策は必要です。これってもちろん手間ですよね。

しかしそれは手間ではなく投資

普通ECショップならクリックして買ってもらえれば商品を梱包して発送。という流れでいいんですが、電話がかかってくると人件費のコストがかかります。しかしこのコストを投資と考えなければ、シニア向けショップで売上を上げるのは難しいです。またシニアが集まる場に出向くなど、WEBではなくアナログ的に売るのもとても大切です。

または上記に上げた業種以外でも、WEBよりも費用対効果が高い別の売り方ができる業種もたくさんあるはずです。正直ある程度のものはWEBで売上をあげれると思いますが、WEB以外にコストをかけたほうが良い場合もあるということを頭に入れておいて事業の進む道を考えてもらればと思います。

とは書きましたが、リピーターを得るのにWEBは低コストで効果が高いので最善の策がアナログでもSNS(twitter、facebookなどなど)をするのは大切だと思います♪

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ABOUTこの記事をかいた人

1978年生まれ、滋賀県生まれの滋賀県育ちでO型。職業はWEBサイト制作とインターネットでモノを売るにはどうすればいいかをお客様に伝える仕事。根は優しくて力持ち。幼少期から驚異的に身長が伸び小学校6年の時には186cmに(現在189cm)体格はプロレスラー。趣味はドライブとカメラ(D700・GM1)と肉食べ歩き。 自己紹介はこちら