EC弱者が勝つにはやっぱり大切なおもてなし。

こんばんはダンク神田です。

今日の関西は雨も上がり蒸し暑い一日でしたね。

さて今日はWEBでモノを売る時に大切は心構えの一つ「おもてなし」について。

EC業界は低価格・短納期が当たり前の時代に。

今ネットショップの競争は激化しています。今に始まったことではありませんがスマフォ時代になり、いつでもどこでも商品が買える時代になったことで更に「低価格・短納期」というのが当たり前になってきました。しかし低価格・短納期というのは資本力が豊富なAmazonのような大手しかできず、小規模ECは真似すると危険です。

そんな大手ECが苦手な事はまだまだあります。

例えばAmazon。
世間では自動販売機と呼ばれたりするように、安いし商品多いし配送早いし全て揃っていると思いがちですが、大手だからこそ個別対応や細かい要望には答えてくれません。例えばギフト梱包やオリジナルオーダーや名入れなどは、なかなか大手ECは対応しきれてないのが現実です。

中小ECはおもてなしで勝負するのが一番良い。

現実は低価格・短納期が全て!という人ばかりではありません。
価格が高くなってもいいのでオーダーしたい・名入れしたい。納期がかかってもいいので気に入った梱包にして欲しい。などなど。
個別対応を売りにして、それを強みとしてサイトのウリにすれば充分大手と差別化出来ます。

でもまだまだ多いのが脱サラや片手間でECをする人で「電話対応とかがめんどくさいので電話番号は見にくいところに」「何もせずに簡単に売り上げあげたい」というような考えの人は上手くいくはずもなく、結局生き残っているECサイトは泥臭く努力しているところばかりです。

まとめダンク

中小ECに大切なのはおもてなしの心。その心があればまだまだ大手に負けない魅力が作れます。

お・も・て・な・し

2016-05-30 14.29.03-2

それではまた。

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1978年生まれ、滋賀県生まれの滋賀県育ちでO型。職業はWEBサイト制作とインターネットでモノを売るにはどうすればいいかをお客様に伝える仕事。根は優しくて力持ち。幼少期から驚異的に身長が伸び小学校6年の時には186cmに(現在189cm)体格はプロレスラー。趣味はドライブとカメラ(D700・GM1)と肉食べ歩き。 自己紹介はこちら