こんばんはダンク神田です。
ふだん高校野球はあまり見ないんですが、今日は朝から今年大注目の早実の怪物一年生清宮くんが出るというのでちらっと見ました。高校1年生で184cm、まさに怪物です。今後も大注目ですね。
水って20年前はタダでしたよね。
さて私の20年前(2015年現在36歳)というとだいたい高校生ぐらい。
これぐらいの時、水はタダでした。(水道代は払ってますが・・・感覚の話で)というか水道水しかなく水道水をガブガブ飲んでました。
それが今では水道水は飲みたくありません。
水を飲むというともっぱらミネラルウォーターです。
この心境の変化は何でしょう?
いまでは「水道水は毒」ぐらいのイメージがあります。
水道水は50項目の厳しい基準がある。
調べてみると水道水は水道法という法律で50の厳しい基準があるそうです。つまり日本の水道水はそれなりに安全(絶対はないですからね)。
そしてミネラルウォーターは18項目の基準があるらしいです。つまり水道水の方が基準は厳しい。
タダで飲める水道水があるのに、なぜお金を出してまでミネラルウォーターが売れるのか
今の若者(自分を含む笑)はミネラルウォーターを好みます。逆にうちの婆ちゃんとかは今でも普通に水道水を飲んでます。
ミネラルウォーターは読んで字の如く「ミネラル」が含まれているんでしょうね。ええそう聞くだけでなんとなく「お肌に良い」感じがします。
モデルさんや女優さんなどからもミネラルウォーターを飲むと美容にいいという情報が流れ、気がつけば特に若い女性を中心にミネラルウォーターが大人気になりました。
この着眼点(これだけではないと思いますけど)でタダで飲める水道水があるのに、有料のミネラルウォーターがバカ売れする時代となりました。
もし商品開発の時に偉いさんが「水なんてタダで飲めるんやから、売れるわけねーだろ」って一言言ってればミネラルウォーターは世の中には出てなかったでしょうね。
まとめダンク
タダのものがお金を払ってでも買いたくなる。売れないと決めつけない思考が大切。
いつまでも柔らかい思考ができる頭でいたいと思う今日このごろ。
それではまた。