人間は絶えず成長する生きものである。「マズローの欲求段階説」

こんにちはダンク神田です。

今日は激アツでしたね!あっ気温の話です。半袖短パンサンダルが合う一日でした。

さて「マズローの欲求段階説」ってご存知でしょうか?ビジネスマンなら一度は聞いたことがあると思いますが、このブログでも忘備録として残しておきます。

アメリカの心理学者「マズロー」の欲求5段階説

知らない方に少し説明を。

アメリカの心理学者「アブラハム・マズロー」は「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものです。

どういうモノかというと

maslow

これです。頑張って図を作りました笑

一番下「生理的欲求」から満たされるとどんどん上に上がっていくイメージです。人間には欲がありますから当たり前の話ですね。

1つ目:生理的欲求

生命維持のための食事や睡眠、排泄等の本能的な欲求。生きるために食べる、生きるために寝る。といった感じの欲求で今の日本にいる以上、ほぼ満たされている欲求ですね。でも世界では貧困で普通にご飯が食べれない、寝るとこもないってところがあるようですし、第一段階でも世界の人全てが満たされている欲求でもありません。

2つ目:安全の欲求

安全の欲求は、安全な暮らしがしたい。安心できる生活をしたい。または経済的に安定したい。などなど、これも日本にいればほぼ満たされる欲求です。被災地とかでは安全の欲求が満たされない場合もありますね。

3つ目:社会的欲求

1つ目の生理的欲求と2つ目の安全の欲求が満たされると次は「社会的欲求」が出てきます。
これは自分が社会に必要とされている、社会的役割があるという感覚。会社や家族などグループに入っていたいという欲求です。この欲求が満たされないと人は孤独感や社会的不安を感じます。この辺りから満たされていない人が出てくると思います。

4つ目:承認(尊厳)の欲求

4つ目は他人から認められたい、尊敬されたいという欲求です。ここからは外的ではなく内的な心を満たしたいという欲求です。3つ目の社会的欲求が満たされていると会社などのグループに所属してて、その中で更に認められ・尊敬されたい。という他人から注目されたい欲求です。
仕事を精一杯頑張っているのに上司から罵倒ばかり浴びると満たされません。逆に好きでもない仕事をしていても周りや上司から必要とされ尊敬されている仕事は上手くいくようになるようです。

5つ目:自己実現の欲求

最後は自己実現の欲求。これはあるべき自分になりたいという欲求です。
4つ目までの欲求が全て満たされていたとしても、人は自分に適している事をしてないと新しい不満が出てきます。なりたい自分になる。という欲求ですね。

実は5段階欲求の更に上があり、それは「自己超越者」

ここまでがマズローの欲求5段階説でしたが、実は更に上がありそれは「自己超越者」。ウィキペディアにはこう書かれています

■自己超越者とは

1:「在ること」 (Being) の世界について、よく知っている
2:「在ること」 (Being) のレベルにおいて生きている
3:統合された意識を持つ
4:落ち着いていて、瞑想的な認知をする
5:深い洞察を得た経験が、今までにある
6:他者の不幸に罪悪感を抱く
7:創造的である
8:謙虚である
9:聡明である
10:多視点的な思考ができる
11:外見は普通である (Very normal on the outside)

マズローによると、このレベルに達している人は人口の2%ほどであり、子供でこの段階に達することは不可能である。 マズローは、自身が超越者だと考えた12人について調査し、この研究を深めた。
(ウィキペディア)

というのがマズローの欲求5段階説+1説です。
ガッツリとどっかに書いてる言葉の引用みたいな感じになりましたけど、またこの記事を使って私なりの考えを記事にしていきたいと思っています。とりあえず今日はここまで!

何かの参考になればと思います。

まとめダンク

人とは欲深いもの。だってにんげんだもの。

それではまた。

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1978年生まれ、滋賀県生まれの滋賀県育ちでO型。職業はWEBサイト制作とインターネットでモノを売るにはどうすればいいかをお客様に伝える仕事。根は優しくて力持ち。幼少期から驚異的に身長が伸び小学校6年の時には186cmに(現在189cm)体格はプロレスラー。趣味はドライブとカメラ(D700・GM1)と肉食べ歩き。 自己紹介はこちら