「ターゲットを絞れ」誰が言ったか知らないがほんとうにそうなのか?

こんにちはダンク神田です。

最近妙に自分の事をこう思います。
「私は実際経験しないと信じないタイプ」だと笑

私の仕事はWEBコンサルタント。
インターネットを使って物の販売や技術を広める為のお手伝い・アドバイスをする仕事です。だから最初から売れないと私が感じた場合は正直お仕事をお断りします。

でも基本ネットで売れない商品って無いと思っているんです。ええ、さっきの話と矛盾してますよね。そうです売れるかどうかは人次第。頑張る人は売れる頑張らない人は売れない。本当にただコレだけだと思います。そんな頑張る方の道標となるのが私の仕事です。

そんなこんなでいろいろと経験を積み、WEBマーケティングに関するたくさんの本を読んで思ったことがあります。

誰が言ったか知らないがほんとうにそうかのか?

WEBマーケティングの本を読み漁るといきつくところは結局似たようなところに行き着きます。

・ターゲットを絞れ
・ブルーオーシャンを探せ
・価格勝負はするな
・メルマガは大切
・SNSを活用しろ
などなど

簡単に言うとこんな事がすべての本に切り口を変えて書かれています。
これ全て正解だと思いますけど、真面目な性格なので実際ほんとにそうか?って思う場面も多々あります。

特に「ターゲットを絞れ」。

インターネットの世界ではターゲットを絞らないと商売は成功しない!とだいたいどの本にも書かれています。「何でも屋」は売れないということです。

このターゲットの絞り方が特殊で「京都府に住む32歳の女性、趣味は料理と国内旅行」みたいなピンポイントな個人まで絞りなさいという。僕もお客さまにはそう言います。その方がメルマガを書くときお客さまを想像して書きやすかったり、バナーを作る際も女性なのでピンクを使って~など想像して作りやすくなったり、運営側としては道筋がハッキリします。なので確かに「ターゲットを絞ると売りやすい」のは事実です。

同じ視点だけでモノを考えてたらいけないんじゃないか。

だったらターゲットを絞らないネットショップをやったらどうなるだろう?失敗する?個人的意見で言うと絞ればやりやすいだけで、決して失敗するわけではないと思う。そう、本人にやる気があれば。ターゲットを絞らないとイバラの道になるかもしれませんがやってみないと分からない。

真面目な性分なので、ここ最近そんなことを考えていつもモヤモヤしてきました。

個人的にブログを中心にしたテストサイトを何個か運営しているんですが、ネットショップはやっていません。やる時間がないのが一番大きな理由ですが、いろいろ考えていると時間はアイデアで解決できるんじゃないか?と思えてきました。

そんな事をボーッと考えてたら、空想の中でいけるんじゃない?と思ったアイデアが思い浮かびました。ちょっと実装に向けて動きたいと思います。
ちなみに今考えているのは「金銭的利益を生まないネットショップ」なので、仕事ではしません(利益が出ないので仕事では出来ません)。プライベートの時間を使ってテストを兼ねてのネットショップです。いつ完成できるか分かりませんが・・・

方向性の一つとして、

ターゲットは絞りません。
納期も気にしません。
値付けもこだわりません。

でも決して適当にやるわけではなく、お客さまには感動を与えられると思ってます。

全てやってみないと分かりませんが笑
やってみないと分かりませんが、こういう常識から外れた考えから新しい道が見えてくるのも確かです。

すみません内容はとりあえず秘密で行きます。

まとめダンク

心に思いを届かせるマーケティング。

2015-08-23 16.57.52
牛肉サミットというイベントに参加していた時に、「差し入れ!」ということで友人が現れポカリスエットを貰いました。自分で買うポカリとわざわざ持ってきてくれたポカリ。同じ商品でも心で感じる価値は違います。モノの価値だけではなくその人のために何かしてあげたいと思う心も芽生えます。そういうところまでWEBを通じて形にできないか、そんなマーケティングです。

ネットショップの世界はどんどん競争が激しくなってきています。同じことをやっていては勝てません。新しい考え方を生み出してチャレンジしていかないと。

それではまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

1978年生まれ、滋賀県生まれの滋賀県育ちでO型。職業はWEBサイト制作とインターネットでモノを売るにはどうすればいいかをお客様に伝える仕事。根は優しくて力持ち。幼少期から驚異的に身長が伸び小学校6年の時には186cmに(現在189cm)体格はプロレスラー。趣味はドライブとカメラ(D700・GM1)と肉食べ歩き。 自己紹介はこちら