こんにちはダンク神田です。
三連休いかがお過ごしでしょうか。私はいまのところ日曜の夜以外予定なしです笑
さて今日は、お客さまの要望に答えてるだけではダメって話です。私の会社はホームページを作ったり、WEBを使って売上を上げるアドバイスをしたりするWEB屋さんです。なので「このWEBで◯◯を売りたいんです」という相談はよくいただきます。
お客さまのことを考えずに作った商品はほぼ売れません。
そんな現場でよく目にするのが「お客さまをことを考えず自分たちがいいと思って作られた商品」もしくは「お客さまの要望を入れた商品」。
まず「お客さまをことを考えず自分たちがいいと思って作られた商品」コレはだいたい売れません。そこにはお客さまが買いたくなる理由が入ってない場合がほとんどだからです。
そして「お客さまの要望を入れた商品」コレも実はあんまり売れません。厳しい言い方ですが買うのは要望をくれた方だけです。
大切なのは「お客さまが気づいていない課題を考えてそれを解決できるモノ」を考えること。
モノが溢れている時代に、ただ要望されたモノだけを作っていてはダメなんです。大切なのは「お客さまの言いなりにならず、お客さまが気づいていない課題を考えてそれを解決できるモノ」考えられる力です。つまり創造力と提案力。
創造力と提案力があれば、価格競争になりません。
この商品はなぜ必要なのか?
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もしかしてこういう事に困っているのでは?
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じゃこういう商品があればもっといいのでは?
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お客さまの要望より更にいいモノが出来る。
■木を見て森を見ず
木を見て森を見ずとは、物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと。
まとめダンク
よく聞くんです。「コレ以外の方法はこの業界ではないんです」と。ほんとに無いのか?を考え創造するのがこれからの時代に大切な仕事になってくるでしょう。
昨日のジム帰りの夕方(気温10度ぐらい)汗がひかず半袖で街を歩きながらそんなことを考えてました。
それではまた。