こんにちはダンク神田です。
俺1月31日から更新してないやん!!!
って今気づきました。いやー月日が経つのは早いですねー。
毎日更新します!!とは約束できませんが、もうちょっと頑張ります(-_-;)
さて今回のネタは・・・・
Googleさんがスマホ対応せーよ!と通告
今年の1月ぐらいからGoogleウェブマスターツールに「モバイルユーザビリティ上の問題が検出されました。」という警告メッセージが出るようになり、何か起こるのかなぁーって思ってたら、
先日、Googleさんが「スマホ対応サイトをモバイル検索結果で優遇します。4月21日から適応開始。」と発表しました。つまりモバイル対応していないサイトはモバイル検索結果に限り順位が下る可能性があるということです。
世間がざわつきました。
「モバイル対策しなければ!!」
「金かかるぜ!!」
「PCサイトを簡単にスマホサイトに変換できるサービスがあるじゃないか!!」
ちょっとまてーちょっとまてー(若干古くなってきた感がありますが・・・)
ちょっと待って下さい。
経験上、デザインもユーザビリティも深く考えないで「ただ単にスマホ化する」のは反対です。
検索順位が下がるのは(というかスマホ対応しているところが優遇されるだけで評価が下がるわけではない。・・・と思う。)確かに痛手ではありますが、適当にスマホサイトを作ったところで「売れなければ終わり」なんです。
スマホサイトは情報量は必ず減ります。
パソコンサイトのようにサイドメニューから誘導したり、バナーをたくさん貼って目立たせる事は難しいのが現状です。かといって深い階層を作るのはスマホサイトでは特にNGですし。
つまりパソコンサイトの情報をいかに見やすくちゃんとスマホサイトに落としめこめるか?そこが出来ないなら検索順位が下がろうがPCサイトで勝負して、成約率を下げない方が絶対いいです。
もちろん使いやすいユーザビリティを考えて、スマホサイトを作るのが現状最良の選択ではありますが、急いでスマホ対応してスマホユーザーに無理やりスマホ化したサイトを見せて成約が下がる。って事は結構あると想像できます。
大事なのはお客さまを見ること
4月21日まであと1ヶ月。
今からスマホ化するのは時間的に厳しいですが、ゴールを4月21日と設定せずに、お客さまをしっかり見て売れるスマホサイトの構築を考えていくのが、私が考える現在最良の選択かなと思います。
中にはスマホサイトにすると成約が下がるサイトもあると思います。
そのようなビジネスは今回のGoogleスマホサイトには惑わされずに、PCサイトで文字サイズだけ大きくするとか、サイドメニューのテキストリンクの幅を多めにとるとか、スマホでパソコンサイトを見やすくする策で現時点では充分かと思います。
結局大事なのは、Googleを見るのじゃなくて、お客さまを見ること。
全てはそこです。
サイドメニューがある方が使いやすいってサイトってわんさかありますからね。
というのをエベレスト肉(ランプ精肉店)を食べながら考えてました。
まとめダンク
いろいろな情報に惑わされてはいけません。
お客さまを見て最良の選択を考えましょう!
ではまた。