ふと思シリーズ:「デジタルの時代、心豊かになるのはアナログの価値ではないだろうか。」

こんばんはダンク神田です。
10月になり朝晩が急に冷えてきて秋らしくなりましたね。

そんな秋を感じながらふとおもった事。

デジタル化が進んだ時代だからこそ、またアナログの価値が見直されてくるんじゃなかろうか

現代は音楽や電化製品などいろいろなモノがデジタル化され便利になってきました。音楽でいえばレコードからCDに変わり、今では気軽にスマフォなどでデータをダウンロードできるようになりました。便利な反面そういうデジタルなものに温かみを感じることは少ないのも確かです。

そんな時代だからこそ逆に温かみのあるアナログの価値がまた見直されていくんじゃないかなと思っています。

便利に使うためにはデジタル化はいいことだと思いますけど、心が豊かになるのはアナログなんじゃないかなと最近思います。
「便利、効率化」だけじゃない、モノに温かみや存在を見出す感覚。

例えば、3年ぐらい使っているお気に入りの時計があるんですが、

画像は時計の「裏側」なんですが、スケルトンになっててカチカチと動いている時計の鼓動が見れる仕組みです。これが気に入って買いました。

この時計は機械式といって、ゼンマイ仕掛けの時計です。デジタル時計と違い動力は電池ではなく、ゼンマイを巻くと時計が動きます。そしてこの時計は36時間で止まります。1日半ほっておくと時が止まります。なので毎朝の出勤時にゼンマイを巻いています。

ええ、正直言ってめんどくさい時計です。

しかし「そこに価値がある」と思います。

デジタルの時代だからこそ、精巧に作られたゼンマイ仕掛けの時計に魅力を感じます。ネジを巻かないとたった36時間で止まる。そんな手間がかかることが可愛いと思え、モノに対する愛着が湧きます。

心が豊かになるというのはこういう事なのかなって最近思います。

アナログだからこそ付加価値があり、その心の部分を価値と感じれる事が自分の心を豊かにする。

歳をとってきたせいかもしれませんが、これからは伝統工芸品などのアナログなものをもっと見て、そしてそのような世界を肌で感じて、心を豊かにしていきたいなーってふと思いました。

まとめダンク

デジタルが氾濫している時代だからこそ、アナログな価値が見直されていくと思う。そのアナログを愛せる心が人生を豊かにさせる。

伝わっていますかね?

それではまた。

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1978年生まれ、滋賀県生まれの滋賀県育ちでO型。職業はWEBサイト制作とインターネットでモノを売るにはどうすればいいかをお客様に伝える仕事。根は優しくて力持ち。幼少期から驚異的に身長が伸び小学校6年の時には186cmに(現在189cm)体格はプロレスラー。趣味はドライブとカメラ(D700・GM1)と肉食べ歩き。 自己紹介はこちら